2012年07月11日
日本語表現期末課題/2125106
「左手は添えるだけ」
残り25秒、湘北高校は1点のビハインド。流川が決めたかに思えたダンクは山王工業の河田にブロックされる。「終わりだ!!」河田は試合の勝利を確信し叫んだ。
その河田にブロックされたボールを湘北の花道がキャッチし…流川にパスした。流川はすかさずレイアップシュートを決める。点差は湘北が1点のリード。しかし、残り10秒…山王工業のエース沢北のシュートが決まった。ここで試合は終わってしまったかに思えた。
残り2秒。流川がシュートしようとするが山王のディフェンスは打ち崩せない。しかし、バスケットゴールから左斜め45度の位置。そこに、フリーの花道がいた。シュートのコツ…「左手は添えるだけ」。流川からのパスを受けた花道はシュートを打った。そこで、試合終了のブザーが響く。
…結果は79対78。湘北高校が全国区での強豪高山王工業を倒した瞬間である。
私は、スラムダンクという漫画のこのシーンを読んで感動した。この漫画を読んだことのない人はなぜこのシーンで感動したのかいまいちわからないだろう。私が感動した理由、それはこのシーンでこの漫画が始まって以来はじめて流川と花道が協力してプレーし、誰もが全国大会を制覇するかに思えた山王工業を打ち倒したからである。この漫画は31巻で完結するのだが、この二人が協力したのはその31巻でのこのシーンのみである。このシーンにはまだ続きがある。
試合終了のブザーが鳴る。花道は流川のもとへ歩いていき、バトンタッチ。そこに残りの湘北のメンバーが走っていき、みんなで勝利を喜ぶ。
私はバスケは好きだが、本格的にバスケットボールをしたことはない。だが、そんな私でもこのシーンを読み。感動し。涙し。気づけば近くの公園のブランコに向け延々をシュートの練習をしていた。流川のような上手いシュートは打てない、私はバスケが下手だ。でも、この漫画を読んで得た感動だけは忘れたくない。そして、いつか流川や花道のようにここ一番のときに信頼し合える仲間がほしい。私は心からそう思った。
残り25秒、湘北高校は1点のビハインド。流川が決めたかに思えたダンクは山王工業の河田にブロックされる。「終わりだ!!」河田は試合の勝利を確信し叫んだ。
その河田にブロックされたボールを湘北の花道がキャッチし…流川にパスした。流川はすかさずレイアップシュートを決める。点差は湘北が1点のリード。しかし、残り10秒…山王工業のエース沢北のシュートが決まった。ここで試合は終わってしまったかに思えた。
残り2秒。流川がシュートしようとするが山王のディフェンスは打ち崩せない。しかし、バスケットゴールから左斜め45度の位置。そこに、フリーの花道がいた。シュートのコツ…「左手は添えるだけ」。流川からのパスを受けた花道はシュートを打った。そこで、試合終了のブザーが響く。
…結果は79対78。湘北高校が全国区での強豪高山王工業を倒した瞬間である。
私は、スラムダンクという漫画のこのシーンを読んで感動した。この漫画を読んだことのない人はなぜこのシーンで感動したのかいまいちわからないだろう。私が感動した理由、それはこのシーンでこの漫画が始まって以来はじめて流川と花道が協力してプレーし、誰もが全国大会を制覇するかに思えた山王工業を打ち倒したからである。この漫画は31巻で完結するのだが、この二人が協力したのはその31巻でのこのシーンのみである。このシーンにはまだ続きがある。
試合終了のブザーが鳴る。花道は流川のもとへ歩いていき、バトンタッチ。そこに残りの湘北のメンバーが走っていき、みんなで勝利を喜ぶ。
私はバスケは好きだが、本格的にバスケットボールをしたことはない。だが、そんな私でもこのシーンを読み。感動し。涙し。気づけば近くの公園のブランコに向け延々をシュートの練習をしていた。流川のような上手いシュートは打てない、私はバスケが下手だ。でも、この漫画を読んで得た感動だけは忘れたくない。そして、いつか流川や花道のようにここ一番のときに信頼し合える仲間がほしい。私は心からそう思った。
Posted by 芸短ネット演習 at 03:17│Comments(0)
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