2012年07月11日

「感動したこと」2125108

 私の感動したことは、高校2年生のときの文化祭です。なぜ高校2年生なのかというと、生徒会の中心的役割で文化祭の企画から携わったからです。
 1年生の時から、生徒会に所属していました。自分たちでイベントの案をだし、周りに指示をし、文化祭を成功させている先輩に憧れていました。かっこいいと思う反面、大変なことだということも、わかっているつもりでした。文化祭の準備は1ヶ月以上前から行われました。私の担当は、模擬店やカラオケ大会が行われる、ホールの準備でした。イベントの中心である体育館のステージに比べれば、楽なものだとなめていました。
しかし、ホールの飾り付けは想像以上に題大変でした。まずくさり作りから始めました。
簡単で楽しそうに思えたけど、地味に大変で人手と時間がかかる作業でした。最初に文房具屋さんに行き大量の折り紙を買いました。
次に細長く6当分にひたすら切りました。それらの作業が終わりやっと、くさりにしていくことができます。正確に数までは覚えていませんが、教室いっぱいになるまで、作りました。家に持ち帰り作り続けたこともいい思い出です。ペーパーフラワーもたくさん作りました。
 文化祭の前日に飾り付けをしました。みんなに指示を出し、協力してもらいながら鮮やかに、仕上げていきました。4回建ての広いホールは徐々に楽しい空間に変わって行きました。飾り付けのデザインは、前年のものを参考にしつつ、正確に細かいところまで、飾って行きました。
 装飾し終わったホールを見て私は、とても感動しました。楽しいイベント会場の装飾など、当たり前のようにされており、それまでの過程を考える人などいません。しかし、装飾という形で文化祭を盛り上げれたことを嬉しく思いました。これが、私の感動したことです。



Posted by 芸短ネット演習 at 00:13│Comments(0)
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