「日本語表現１（下川正晴）」のページ

　私の家族は、仲がいい。いつも漫才のような会話をしています。家族の会話は、他の人にも聞いて欲しいと思うぐらい面白い。
　お父さん、お母さん、姉、妹、私の５人家族です。特にボケとツッコミを決めているわけではありません。好きなときにボケて、好きなときにツッコミをいれるシステムになっています。漫才のような会話は、コミュニケーションの１つです。
　どうして漫才のような会話をするようなったのか。理由はよく分かっていませんが、姉の高校受験が原因なのではないかと思う。私の姉は、私と違って、勉強が好きな人です。受験のときの張り切り度は、私とは違って、真剣なものでした。家の中ではピリピリした空気が漂ってました。きっと、そのピリピリした空気を和ませようとして、漫才みたいな会話になっていったのではないかと思います。
　このようなコミュニケーションを取っている家族を誇りに思います。なぜなら、漫才のような会話でコミュニケーションを取ると、笑顔でコミュニケーションを取ることができます。我が家では、家族で会話をすると、笑顔が絶えません。
　友達から、お父さんと口を聞かないとか、家であまり喋らないなどと、聞いたことがあります。しかし、私の家ではでは、漫才のような会話をすることで、そのようなことはありません。これからもずっと、仲がいい家族でいるために、漫才のような会話をしていきたいと思います。