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スマホ映画祭　レポート

端的に言うと自分は映画を見ることができませんでした。なぜならその時自分はス
マホ映画祭のイベントプログラムの一環として、バンド演奏をしていたからです。
そんな自分が感じたことはこの映画祭というもののありかたは、まさしく日韓友好
のかけはしとなるだろう、ということでした。そう感じさせた根拠は、この友好イ
ベントの主軸に芸術を敷いているということです。韓国映画が世界的に評価されて
いるように、日本美術が世界的に評価されているように、そういった文化は世界と
いう境界を超えて理解されるからです。現に自分たちの演奏中にたくさんの人があ
つまりました、その中には外国人の姿も見受けられ、また、楽しんでいるようでし
た。
それに、映画のほうも様々な人からの称賛の言葉を聞き、それにたちあえなかった
のをひどく後悔もしました。
このようなイベントがさらに増え、確執が消え、相互理解を深めていけば、日韓友
好の最上の形を迎えるのはさほど難しくはない、そう感じました。
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"saito"