「日本語表現１（下川正晴）」のページ

レポート提出遅れました。



府内について

私が府内5番街に足を運ぶ時は、お気に入りのセレクトショップに行くときである。5
番街の通りは煉瓦の歩道で少し歩きにくいが、煉瓦で作った模様やプランターに育っ
ている花などの植物がとても綺麗である。夜につく街灯の形など、どこか西洋っぽい
雰囲気が出ていて、長崎のハウステンボスに少し似ているかもしれないと思った。お
気に入りのそのお店は、宝くじ売り場を少し過ぎたところにある。大通りではないの
で車も人も少なく、比較的静かに買い物ができるのが府内のお店の良い所だと思う。
写真を撮った日はいつもは行かない府内の奥まで歩いて行った。数十メートルしか変
わらないのに雰囲気がガラリと変わった気がした。洋服屋さんや、雑貨屋さんなど、
お店がこんなにあったことに驚き、知らない場所のようにまわりを見渡しながら歩い
た。奥には何もないとばかり思っていて足を運ばなかったことに後悔し、これからは
時間がある時には散歩がてら歩きながら府内を探索しようと思った。夜の府内は飲食
店が多いので会社帰りのサラリーマンやOLの飲み会,女子会などの楽しそうな声を聞
くことがある。大分の街中の構造から、10代、20代の多くは駅前や中央町らへんで活
動することが多いようにみえるので、府内5番街は人で賑わうというより、知る人ぞ
しる大分の隠れたスポットだと思う。もっと色んなお店が出来て人が賑わうのも良い
けど、私は今位の落ち着いた雰囲気のある府内5番街が好きである。