「日本語表現１（下川正晴）」のページ

先月の26日に、府内スマートフォン映画祭が赤レンガ館で開催された。私は用事があり、参加することはできなかったが、実行委員の学生のface
bookやブログを見て、とても充実したものであったことを知った。私は、大分駅をよく利用するため、電車待ちの時間など府内を一人で散策することがよくある。府内にはセレクトショップやお洒落なカフェがたくさんあり、行く度に新たな発見ができてとても楽しい。私はダンスサークルに所属しており、府内エコフェスタなど
今年は府内に行く機会がもっと増えた。セレクトショップなど、以前は入りにくいと思っていたが、勇気を出して入ってみると店員さんが芸短の卒業生であったりと、やはり芸短と府内は様々な関わりがあるのだと改めて思った。今では、友達とお洒落なカフェで話をしたり、ウィンドウショッピングをしたり、府内を楽しむように
なれた。私が特に好きなのは、冬の夜の府内である。アクアパークのイルミネーション、年末の忘年会シーズンには人であふれかえるにぎやかな街並みなど、私はそれを見てわくわくするし、ほっとする。竹町や都町にも人がたくさんいるが、府内に限ってそういった風に思うのはやはりあの石畳風の真っすぐではない道路や、少し
レトロな街灯が暖かい雰囲気を出しているおかげだと感じた。そして、府内の街自体が密集しているため、その分良い意味で人と人との距離も近いし、どこか安心できる街だと思う。大分の街には大通りが一本あり、少し中に入ると道は細く、車で移動するととても時間がかかる。だが、府内散策をする際には、駐車場もたくさんあ
るし、府内の端から端まで歩いてもそれほど時間はかからない。歩いていける距離にたくさんのお店があるため、短時間でもとても楽しめると思う。ホットペッパーや、もぐもぐなど、様々な情報誌で府内についての特集が組まれているのを見ていて、まだまだ私の知らない美味しそうなお店やお洒落なお店があることを知り、残り
3カ月ちょっとしかない学生生活でもっと府内を楽しみたいと思う。

遅れてすみません。