2011年12月30日
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スマートフォン映像祭では、韓国語で字幕のない作品がいくつかあった。詳しい内容は正直なところよく分からなかったが、断片的に入ってくる日本語と映像によって、なんとなく物語の概要は掴めた。言葉の壁はあっても、同じ人間である。1人じゃ寂しいし、他人に嫌われるのは怖い。そこには言葉ではなく感覚だけが存在していた。そういった感覚に訴えかけられるものがあれば、字幕も必要ないのだなと思えた。
私は宮崎出身で、「隣の県だし大分も宮崎とどっこいどっこいの田舎だろう」とずっと思っていた。だが実際、大分駅の周りには高い建物が立ち並び、多くの車が行き交い、果ては自転車専用の横断歩道まである。初めて訪れた際には「宮崎とは違う、なんて都会なのだ」と非常に驚いた。そんな寂れた宮崎の街しか知らない私からしてみれば、府内五番街は十分に栄えている。しかし、より良くなればと思い提言を述べさせてもらう。
五番街は街並みがとてもお洒落だ。特に私が気に入ったのは、雑貨屋が多くあること。休日には雑貨屋をはしごして、よく府内をうろついているのだが、中には見つけにくい場所にある店も存在する。 せっかく素敵な雑貨屋が沢山あるのだから、#JIS2D60#雑貨屋さんマップ#JIS2D61#を作ってみてはどうだろう。五番街周辺にある雑貨屋の分布地図の他に、スタンプ欄も作る。そこへ各お店で買い物をしてスタンプを集めると、可愛らしい雑貨がもらえるという内容だ。これならば、例えばフォーラス内にある店も対象に入れることによって、フォーラスに集まった人たちが五番街へ足を運ぶきっかけにもなる。
大分駅周辺には2つの大きなデパートがあるが、訪れる人たちを見ると、フォーラスは若い人たち向け、トキハはそれよりも少し敷居の高い、上の層向けといった印象を受ける。私は、府内五番街はそのどちらでもない、どの年齢層の方でものんびりと楽しめる素敵な場所だと思っている。より多くの方が訪れ、その魅力に気付いてくれると嬉しい。
Posted by 芸短ネット演習 at 18:40│Comments(0)
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