2011年12月24日

12月24日の記事

2112108音楽科声楽コース1年齊藤芙友子(さいとうふゆこ)


私は映像が人の心に与える影響はとても大きなものだと実感しました。音声と映像が重なりあうことで立派な芸術作品ができる上に、それをスマホのような身近なもので作れるようになったことは素晴らしいことだと思います。スマホ映像祭で韓国留学生との交流作品を上映したことは良いポイントでした。隣の席からは「韓国語なんて分からないから面白くない。」と言うような会話が聞こえてきたのですが、私は言葉が分からないからこそ、興味を持って鑑賞できるのではないかと思います。韓国の映画を見たりしますが、日本の映画とまた違った雰囲気があるように感じます。例えば、日本の作品は1つのシーンが割とあっさりと過ぎていくのですが、韓国の作品は1つのシーンがとても長く登場人物の心の描写が丁寧に表現されている気がします。同じ大学生が作った作品とは思えないほど構成がしっかりしていて、人の心や表情の動きが鮮明で役者も素晴らしいなと感動しました。



Posted by 芸短ネット演習 at 15:58│Comments(0)
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