2011年01月21日

1月14日の記事

1月14日の昼過ぎ、大分県立芸術文化短期大学の大講義室で、毎日新聞から来られた井上和也さんの講義が行われた。井上さんは別府・大分マラソンについてお話をされた。
別大マラソンは今回で第60回をむかえる大きなイベントである。第一回は1952年に行われ、別府駅をスタートして大分で折り返し、また別府に戻るといったコースであった。32年前には初の女性参加者が出て、2時間43分で173位という結果を残しているそうだ。今年の女性参加者は160人くらいいたとのこと。第40回にはバルセロナオリンピックで活躍された森下さんが、初出場で優勝されたそうだ。過去50回で連覇した人はたったの2人だけだという。
別大マラソンのは、世界中のマラソンを格付けした中の真ん中のランク「シルバー」に位置する。シルバーには他に大阪女子マラソンがあり、ゴールドでは東京マラソンや都毎日マラソンなどが入っているそうだ。
井上さんは別大マラソンについて、たくさんのルールや歴史などを語ってくださった。身近なイベントなだけに、学生も話が理解でき興味を持って聞いていた。


2102512 竹永雄人



Posted by 芸短ネット演習 at 23:54│Comments(0)
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