2011年01月21日
1月21日の記事
1月14日、大分県立芸術文化コミュニケーション学科の授業、地域社会とマスメディアが行われた。今回の講義は毎日新聞社運動部記者の井上和也さんだ。主にプロ野球の記者だったようだが、今回は「別府大分毎日マラソン」についてだった。別府毎日マラソンは42,195キロ。普通の人が走れば地獄を見るという。今年で第60回目を迎える別大マラソン。20歳以上でないと参加が出来ないらしい。以前大分県中津市出身の人が東洋大学在学中に世界記録をだしたという。しかし日本と世界の差を埋めるのはかなり厳しい。驚いたのは今まで別大マラソンに参加した女性が3人しかいないという事だ。男性が走ってもきつくて精神的につらい距離であるのにも関わらず、女性が走っているのはとても大変であると思う。私の母はマラソンが大好きだ。これまで数々の大会に出る程だ。以前別大マラソンに出ればいいのに。と勧めた事があるが、思い切り断られた。それほどに女性が別大マラソンに出るには勇気と気合がいるのだろう。私は別府出身でありながら実は別大マラソンに応援
に行ったことは一度しかない。一度しかないが、観客の中を颯爽と駆け抜ける選手の方たちはとてもかっこよかったのは覚えている。中には辛そうに走る人、観客に笑顔を向けてくれる人、色んな人がいた。気温がとても低い中で、誰もが一生懸命だった。講義が終わった後、今回はしっかり応援しようと気持ちが高まった。
2105031 片岡史子(2回目)
Posted by 芸短ネット演習 at 22:36│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。