2011年01月21日
1月21日の記事
2010年12月24日金曜日。大分県立芸術文化短期大学にて、「地域社会とマスメディア」の授業が開かれた。
今回は、毎日新聞西部本社学芸部の米本浩二さんが授業をしてくださった。
米本さんは小説を書く作家にインタビューしたり、クラシック、雑誌など様々な文芸に対する記事を書く。
作家にインタビューする際は本になる前に原稿を読む。本になってからでは遅いと語る米本さん。作家にインタビューし記事にするのは大変らしく、変な記事を作成するとそれ以降、そこの会社は一切インタビューお断りなんてこともあるそうだ。この話を聞いて私はそんなことがあるのかと驚いた。
仕事では米本さん好みでない難しい本を読むことがあるそうだ。普通のアマチュアはそこで取材を諦めてしまうが、米本さん達プロはどんな作品にも必ずいいところがある。そこを自分で見つけ記事を作る。と語った。
難しい作品なら良いところを見つけるのも至難の技だろう。この言葉を聞いて流石プロだと思った。
支局長との会話の中で米本さんが学生にぜひ読んで欲しい本として、村上春樹の「1Q84」、夏目漱石の「門」をあげた。
名前は聞いたことがある有名な本だが、私は読んだことがないのでぜひ読んでみたいと思う。
最後に米本さんは「何か1つ取り柄があれば生きていける、それを続けていくことが大事だ」と語った。
続けていくことは本当に難しいことだが、最後まで粘り強く続けた人が最後まで残る。
自分も最後まで音楽を続けていこうと思った。
2102510 鈴木亜美?
今回は、毎日新聞西部本社学芸部の米本浩二さんが授業をしてくださった。
米本さんは小説を書く作家にインタビューしたり、クラシック、雑誌など様々な文芸に対する記事を書く。
作家にインタビューする際は本になる前に原稿を読む。本になってからでは遅いと語る米本さん。作家にインタビューし記事にするのは大変らしく、変な記事を作成するとそれ以降、そこの会社は一切インタビューお断りなんてこともあるそうだ。この話を聞いて私はそんなことがあるのかと驚いた。
仕事では米本さん好みでない難しい本を読むことがあるそうだ。普通のアマチュアはそこで取材を諦めてしまうが、米本さん達プロはどんな作品にも必ずいいところがある。そこを自分で見つけ記事を作る。と語った。
難しい作品なら良いところを見つけるのも至難の技だろう。この言葉を聞いて流石プロだと思った。
支局長との会話の中で米本さんが学生にぜひ読んで欲しい本として、村上春樹の「1Q84」、夏目漱石の「門」をあげた。
名前は聞いたことがある有名な本だが、私は読んだことがないのでぜひ読んでみたいと思う。
最後に米本さんは「何か1つ取り柄があれば生きていける、それを続けていくことが大事だ」と語った。
続けていくことは本当に難しいことだが、最後まで粘り強く続けた人が最後まで残る。
自分も最後まで音楽を続けていこうと思った。
2102510 鈴木亜美?
Posted by 芸短ネット演習 at 15:32│Comments(0)
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