2011年01月21日

1月21日の記事

地域社会とマスメディア
音楽科 声楽コース 2092112

2010年1月21日金曜日、大分県立芸術文化短期大学にて、OBS(大分放送)テレビ制作局テレビ制作部ディレクターの井上周作さんによる講義が行われた。

井上周作さんは情報生ワイド番組「かぼすタイム」の制作に携わってる方だった。最初に、かぼすタイムのコーナーのかぼすツアーズを視聴した。取材をする際、事前に連絡をして念入りに打ち合わせをしてから望むといっていた。
よく、取材を依頼した場所からドタキャンをされることが多いと言っていた。
番組を作る際、一番大切にするのは、季節感とおっしゃっていた。視聴を見てみると、その時は秋だったらしく、紅葉が見どころの場所などを紹介していた。そういうメインでない所にも力をいれて、私たちを引き寄せているんだと考えると、テレビ制作とは深いなと感じる。

この講義の時、井上周作さんは私達に、なんでも良いのでテレビに対して意見を述べて欲しい、と言っていた。私たちのような若い世代をターゲットにしてもっと番組を向上していくようだった。

この講義を通してテレビとは、限られた時間の中でどう私たちに分かりやすく伝えられるかということがとても重要であることが分かった。これから番組を見る際、ただ単に見るのではなく、どのように考えて作られたのかなど考えながら見ていきたいと思った。



Posted by 芸短ネット演習 at 15:00│Comments(0)
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