2011年01月19日

1月19日の記事

1月14日、大分県立芸術文化短期大学ど地域社会とマスメディアの授業が行われた。毎日新聞社、運動部記者の井上和也さんをお迎えして、「別府大分毎日マラソン」についての講義を聞いた。
井上さんは色んな話をしてくれたが、まず驚いたのが66歳の男性が100日連続フルマラソンを完走したとゆうことだ。私の高校でのマラソン大会で女子は、14キロ走ることになっている。およそ3分の1の距離だが、死ぬ程の思いで歩いた。それなのにこの話を聞いたときは信じられなかった。
別大マラソンは1952年、「幻の五輪代表」として知られる中津市出身の池中康雄さんが提唱して、創設された大会である。1979年の第28回大会で女子選手として初めて完走した小幡キヨ子さんの話や、ペースメーカーが途中から独走して優勝してしまう話など、とても興味深いものであった。
私自信、別大マラソンには思い出がある。2008年の第57回大会の優勝者・足立知弥さんは高校の先輩である。大会当日はテレビの前で一生懸命応援したのを今でも覚えている。後日、足立選手が来校し私たち後輩の前で話してくれたが、ひとつのことを成し遂げた人の顔は輝いていてすばらしいと思った。
今年は60周年記念大会として30年ぶりに女子選手の参加が認められたそうである。私はまだ、別大マラソンを実際に見に行ったことはないが、今年は行ってみようかと思っている。
2102211 橋本雅子



Posted by 芸短ネット演習 at 23:55│Comments(0)
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