2011年01月17日

1月17日の記事

1月14日、大分県立芸術文化短期大学で寄付講座「地域社会とマスメディア」が行われた。これが最後の授業であった。今回は講師に毎日新聞西部本社運動部の井上和也記者を招いた。講演のテーマは「別府大分毎日マラソン(別大マラソン)」についてであった。別大マラソンの歴史や、記録など別大マラソンについてたくさん知ることができた。
 来月の6日の正午に別大マラソンが行われる。今回で、60回目を迎えるそうだ。別府駅からスタートし、大分駅で折り返す。別大マラソンは、20才以上の人であれば、誰でも参加することができる。別大マラソンには約2000人もの人が参加するそうだ。2000人というとても多い参加者のタイムをどうやって測っているのだろうか?私はとても不思議に思った。その秘密は参加者のつけているゼッケンにあるらしい。参加者のつけているゼッケンの中にはチップが埋め込まれていて、参加者がスタートラインを超えるとそのチップが反応する。それでタイムを測ることができるそうだ。私はそれを聞いたときに、そんなハイテクなものがあるのかと、とても驚き、感動した。
 私は、今まで別大マラソンのことをまったく知らなかったし、まずマラソンというものに興味を持つことはなかった。しかし、今回の講演を聞いて、マラソンというものにすごく興味が湧いてきた。そしていつか、テレビや新聞だけではなく、実際に自分の目でマラソンを見てみたいと思った。
2105122 (2回目)



Posted by 芸短ネット演習 at 00:18│Comments(0)
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