2011年01月05日
1月5日の記事
平成22年12月24日金曜日に大分県立芸術文化短期大学にて地域社会とマスメディアの授業が開かれた。
今回の講師は毎日新聞記者の米本浩二さんだった。講義の内容は本に関してのもので芥川賞やノーベル賞などについての話が中心だった。米本記者は学芸部で幅広い文化を担当しているそうだ。そのなかでも主に作家の取材をしていて、それを基に記事をつくっていく仕事をしているそうだ。
米本記者は講義のなかでアニメ映画「ゲド戦記」の挿入歌の歌詞についての記事や中国人初の芥川賞受賞の記事などを紹介してくださった。この記事は実際に米本記者が書いた記事だそうだ。この中国人初の芥川賞受賞というのは、中国人が日本語で日本文学を書き芥川賞を受賞したそうだ。これにはとても驚いた。
米本記者は最後に「何かひとつ得意なものをもつこと」という言葉を私たちに伝えて講義は終了した。今回の講義を受けてほとんど本を読むことのない私だが、とても興味をもてたし、私も何かひとつ得意なものをみつけてそれを伸ばしていきたいと思った。
音楽科2102516
Posted by 芸短ネット演習 at 00:32│Comments(0)
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