2010年12月17日

12月17日の講義

今回の地域社会とマスメディアはスポーツニッポン新聞社西部総局の中島泉編集部委員が講義をしてくれた。資料としてスポーツニッポンの12月17日(金)の新聞を受講生に一部ずつ配布した。
最初の導入部分ではアンケートとしてスポーツが好きな人はどのくらいいるか、またスポーツの中でも何の競技が好きなのかを受講生に聞いていた。
次に中島氏は『みんなで明るく挨拶をしよう会』の看板の写真を背景に、スポーツ界での挨拶をもっとしようという会で『なるべく具体的な質問をして相手にも具体的に答えをさせる』という工夫を質問をするときに心掛けた話をしたり、その時の動画を見せた。その動画には中島氏がソフトバンクホークスの元監督である王貞治氏に『スポーツ界での挨拶のあり方』を質問していた。その質問に対し王氏は「中学生になると挨拶すること自体が恥ずかしいと思いだし、挨拶する声が小さくなることがある。しかし挨拶とは習慣である。せざるを得ないものである。相手のために挨拶するのではなく、自分のために挨拶をすると考えるとそんなに苦にはならないはず。挨拶とはスポーツを楽しむのに欠かさないものである。」と答えた。また中島氏が『(王氏は)挨拶が上手であるが、どのような工夫をされているのか』と聞くと「挨拶は上手、下手ではなく挨拶する相手に伝わりやすくすること。」と答えた。そのほかにも野球について熱く語っていた。私の印象としては、王氏は非常に詳しく話していて特に『挨拶は自分から率先してするもの』という言葉が非常に耳に残った。
この講義を機に、最近あった市川海老蔵氏の記者会見などもいろんなことに着眼しながら目を通していきたいと思う。

音楽科 2102504



Posted by 芸短ネット演習 at 16:11│Comments(0)
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