2010年10月23日

情熱+若さ+少しの通訳=日韓次世代交流映画祭

情熱+若さ+少しの通訳=日韓次世代交流映画祭10月22日、大分県立芸術文化短期大学の大講義室で、五回目の「地域社会とマスメディア」が開講された。

芸短大情コミ2年生の赤池すずかさんと森本絵美莉さんがキャンパスカフェの説明会を行った。2人の言う通り、学生が実際に取材をし記事を書くことはなかなか困難な事だろう。

メンバーの活動している様子を見ると、とても和気藹々としている感じがしたのは間違いない。

次にAPUの韓国人学生キム・ゼウさん、キム・チャンヒョンさん、キム・ソクジンさんの3人が「日韓次世代交流映画祭」についての説明を行った。3人とも名前の頭が『キム』である。日本で『佐藤』が多いのと同じなのだろうか。

会話が面白い。別府にある“ビーコンプラザ”を“ベーコンプラザ”と話した時、会場は笑いの渦。自然に笑いを取るという所がまたいい。

そんな彼らは、「情熱+若さ+少しの通訳=日韓次世代交流映画祭」であると語っていた。

韓国で人気俳優のアン・ソンギさん。知らない学生も多かった。『荒々しく野暮ったいが、力強いのが、韓国映画の魅力である』とアン・ソンギさんは語っていた。演技に対する姿勢もさすがプロだと思わせた。彼の出演している韓国映画を見たくなった。

映画祭の様子もスクリーンで流れたが、堅苦しい現場ではなさそうだと、見て感じた。これからも日本に韓国映画がどんどん浸透していってほしいと思う授業であった。(工藤千緋呂②)2010/10/23 01:56




Posted by 芸短ネット演習 at 11:31│Comments(0)
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