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10月１日、大分県立芸術文化短期大学で毎日新聞大分支局長の宮本勝行さんが「ニュースが分かる」というテーマで講義を行った。

宮本支局長ははじめに「ニュースが分かる」＝「興味・関心を持つ」ことであると語った。

宮本支局長は、新聞が私たちの家庭に届くまでの過程を説明した。取材から始まり、編集・会議→校閲→送稿→印刷→輸送→配達という過程で行われている。今回の講義の中では、「時事ニュース検定試験」も行った。私たちの興味・関心を引くために行ってくれたのだ。

宮本勝行支局長は「新聞を読む時には赤ペンなどで線を引きながら読むと集中でき、書いている内容が分かりやすい」と述べた。「新聞は関連したものをつなげていけば、ニュースが分かる。1日や2日でニュースを分かるようにはならないが、新聞を読み続ける習慣を身につけてほしい」ということであった。（江藤愛）2010/10/01 19:59