2010年10月01日

取材→編集→校閲→送稿→印刷→配達

取材→編集→校閲→送稿→印刷→配達10月1日。大分県立芸術文化短期大学で3回目の「地域社会とマスメディア」が行われた。毎日新聞大分支局の宮本勝行支局長が講義を担当した。

最初に、新聞が届くまでには様々な行程があることを話してくれた。取材→編集→校閲→送稿→印刷→配達。これらのことがあって初めて、私たちの手元に届くのだ。

次に、新聞の読み方。まず、1面を読む。見出しの面白そうなものを読むのも、一つの方法だ。新聞を読みやすくするために、ボールペンで文章に線を引くマネをしながら読むという手法も教えてくれた。なるほど、確かに集中できて読みやすい。

「時事ニュース検定」の試験問題も少し行った。ASEANや尖閣諸島などの問題も。私は全くと言っていいほど分からなかった。まだまだ勉強しなければならないようだ。

最後に、宮本支局長は「興味を持って、線を引きながら新聞を読んで欲しい」と笑顔で講義を終わった。(中村早希)2010/10/01 16:14



Posted by 芸短ネット演習 at 17:24│Comments(0)
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