2010年09月25日
吉野哲郎さんの「工夫された講演」
24日、大分県立芸術文化短期大学の公開講座『地域社会とマスメディア』は2回目を迎え、今回は毎日新聞西部本社編集制作センターの吉野哲郎副部長が「新聞を読もう」というテーマで、講演をした。
吉野さんは、新聞の成り立ちや、読者の心をつかむ新聞のつくり方など、わかりやすく楽しく話してくださった。
吉野さんは、新聞をつくるときに一番大事なことは「価値判断」だと語った。「価値判断」とは、どの記事を入れるか、どの場所に載せるかなど、新聞を制作する上で最重要のことだという。
見出しは人の目をどれだけ引き付けられるかが関わってくるので、文字数は少なければ少ない方が良いそうだ。吉野さんが趣味で集めているという号外も、見出しが大きく、文字数は少なく、とても伝わりやすかった。
若い人が新聞離れしていることから、若い人が新聞にもっと興味を持てるような、工夫された講演だった。(渡邊 陽奈子)2010/09/25 00:54
吉野さんは、新聞の成り立ちや、読者の心をつかむ新聞のつくり方など、わかりやすく楽しく話してくださった。
吉野さんは、新聞をつくるときに一番大事なことは「価値判断」だと語った。「価値判断」とは、どの記事を入れるか、どの場所に載せるかなど、新聞を制作する上で最重要のことだという。
見出しは人の目をどれだけ引き付けられるかが関わってくるので、文字数は少なければ少ない方が良いそうだ。吉野さんが趣味で集めているという号外も、見出しが大きく、文字数は少なく、とても伝わりやすかった。
若い人が新聞離れしていることから、若い人が新聞にもっと興味を持てるような、工夫された講演だった。(渡邊 陽奈子)2010/09/25 00:54
Posted by 芸短ネット演習 at 04:20│Comments(0)
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