2011年12月25日
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11月27日に府内5番街の赤レンガ館で「第1回 府内スマートフォン映像祭」が開催されました。第1部 日韓の学生による合作映画、第2部 一般の部、第3部 ユ・デオル監督によって制作された『エチュード・ソロ』という3つの編成で上映されました。
最初映像を見たとき、私はその流れているものがスマートフォンで撮ったものだということを忘れていました。しかし、スマートフォンで撮影・編集したということを改めて考えるとその映像のクオリティーの高さに驚いてしまいました。特に美術科の南 雅喜さんの『BLUE』という作品はタイトル通り映像のすべてが青で構成されていてとてもきれいな作品でした。また、映像の中で流れていた音楽も監督自身が作曲したということでしたが、とても芸術的な作品だなと思いました。
私はまだスマートフォンではありませんが、最近は友人や世間でもスマートフォンが普及しています。今回は、その最新の小さな機械を用いての映画祭でしたが、普通のカメラを使って撮られたものと映像自体はあまり変わりませんでした。なので今回は府内5番街だけの開催でしたがいろいろなところでこのような映像祭が開催されればいいなと感じました。また、スマートフォン映像祭を恒例化して、今よりももっと規模も大きくし、府内5番街が今よりももっと活性化していくといいなと思いました。
私もスマートフォンにかえた際には映画を作ってみたいと思います。
Posted by 芸短ネット演習 at
11:43
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