2010年11月27日

広告とデザインについて

11月19日、大分芸術短期大学に毎日広告社からいらっしゃった赤城勝治さんが講義として広告とデザインの重要性を述べてくださった。

「広告」とは字面の通り「広く」多くの人々に「告知」することが大事であり、広告は広告主の伝えたいことをデザインで明確に伝えることでよりよい広告が作れるとおっしゃっていた。
具体的に「何」を「誰」に向けて伝えたいか、ということを明確にし、それをきちんと伝えきれているかが重要になるらしい。


近年はデジタル化が進んでおり、「デスクトップパブリッシング」といってパソコンですべての作業を行うようだ


講義の終わりには赤城さんがデザインした作品も見せてくださった。
作品は補色のコントラストを上手く使ったポスターであり自身がおっしゃっていたように人目を引く作品となっていた。


普段目に留まる機会が多い広告であるため、あまり気にして見たことはなかったが広告を作るデザイナー側の苦労や意図が伺えたことにより、少しいつもとは違った視点で見ることになりそうだ


国際文学 竹中夕奈



Posted by 芸短ネット演習 at 13:11│Comments(0)
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